坂上 隼大

東海医療科学専門学校 同窓会実行委員

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6/17 実技中心セミナー

おはようございます。坂上です。昨日は脳外臨床研究会 初の「実技中心セミナー名古屋」が東海医療科学専門学校でありました!初にもかかわらず何と満員御礼でとても楽しく賑やかなセミナーとなりました。東海医療の卒業生も11名もの方が参加してくれて大変嬉しく思います。やはり私達が困っているのは患者様に対するアプローチです。しかし!!本当にアプローチだけ学べば患者様は良くなりますでしょうか?幸せになるでしょうか?違いますよね。アプローチは基礎を知って初めて生まれるものです。必殺技なんてありません。裏ワザもありません。今回のセミナーでは講師である山上拓が基礎から治療展開の方法までお伝えしていただきました!!地元大阪で2日間に渡ってお伝えする内容だったんです・・・参加された皆さん、ハードじゃなかったですか?疲れましたよね?これが患者様と向き合うという責任だと僕は思っています。必殺技というものはどこにも存在せず、毎日愚直な実践を繰り返す事が患者様の本当に必要なアプローチに繋がる近道なんです。僕も今回のセミナーに参加させて頂き、正直めっちゃ疲れました。帰ってきてから2秒で夢の中でした・・・。(笑)次回は8月20日(日)です。この日は会場が異なり名古屋企業福祉会館 第5会議室となっておりますのでお間違いなく!!また、昨日のセミナー終了時に多数参加希望がありまして、残り10名程度しか枠がありません。この投稿に共感してくれた方、「おっ!」と思った方、参加登録していただき当日会場でお会いしましょう!!それではまた💪

同窓会総会

 こんにちは。5期卒業生の坂上です。昨日は同窓会総会がありました。出席してくださった卒業生の方々ありがとうございます。今年度も継続して会長になりましたので。卒業生のみなさん。よろしくお願いします。 今回、総会に出席できなかった卒業生の方々に向けての報告として、「今年度の取り組み」と「来年度の取り組み」について記載していきます。【平成29年度の取り組み】東海医療卒業生であり、卒業時に同窓会費を払った方に対して会員証を作成しました。この会員証は一部の勉強会に対して割引価格で受講することができます。割引価格対象の勉強会は◯脳外臨床研究会・脳画像セミナー 名古屋6/4(日)「皮質編〜運動野障害専門の評価と治療の考え方」8/19(土)「被殻編〜被殻出血専門の評価と治療の考え方」10/21(土)「小脳編〜小脳障害専門の評価と治療の考え方」12/3(日)「脳幹編〜脳幹障害専門の評価と治療の考え方」H30年2/3(土)「視床編〜視床出血専門の評価と治療の考え方」・実技中心セミナー 名古屋6/17(土)「立ち上がり」8/20(日)「立位」10/22(日)「前方ステップ」H30年2/4(日)「方向転換」一般価格:5000円卒業生割引価格:3000円◯リアル臨床 東海6/11(日)「テーマ:つながり」一般価格:5000円早割価格:4000円卒業生割引価格:2000円※早割価格時に申し込みした場合です。となります。まずは「脳外臨床研究会」「リアル臨床」で検索して申し込みしてください。会員証は各期生の執行部の方に渡しています。1期生〜4期生:田中先生5期生:坂上6期生:吉見7期生:野々山8期生:山上何か不明な点があれば各期生に執行部の方に聞いてください。【平成30年度の取り組み】東海医療科学専門学校を卒業された作業療法士の方のために「同窓会」という枠組みではなく「卒後教育サポートセミナー」に移行していこうと考えています。僕たち作業療法士は国家試験に合格して免許を取得した時からプロです。1年目に病院で働いていると先輩から「国家試験に受かったんでしょ?もうプロなんだから」とか「論文読んで勉強しなさい」とか「君たちの方が国家試験を受けたばかりなんだから知識はあるでしょ?」とか言われたりしませんか?また、患者さんを目の前にしてどうして良いかわからない。などこんな経験は無いですか?これを解決するために卒後教育サポートと題して、地方で活躍されている先生をお呼びして、半年間かけて卒後教育を実施していこうと考えています。【講演内容】⑴作業療法士に必要な評価と他職種との連携⑵ADL動作分析方法と評価のための要素わけ⑶トップダウンから考える目標設定の仕方⑷作業療法士に必要な治療の考え方と筋肉の触診【場所】東海医療科学専門学校日程はまだ決まっておりません。東海医療卒業生の方もそうで無い方も是非セミナーに来てくださいね!!

第2回東海医療OB勉強会

坂上です!!12月3日(土)は第2回東海医療OB勉強会でした!!今回は愛知県作業療法士会長である稲垣毅先生に「これからの作業療法士に求められること期待される事」をテーマに講演していただきました。今回は東海医療の在校生にも参加をしていただき総勢40名弱での勉強会となりました!!講演内容では、まず作業療法士になる前に社会に出て仕事を楽しむためにはどうするか。実際に社会に出て働いている人たちにも・一生懸命仕事に向かい合っていますか、・仲間と楽しく仕事の話をしてますか?・仕事中に笑えますか?・上司と話はできますか?仕事は1人でしているのではなく、そこに上下関係があってもみんなで仕事をしている。視野を広げることも大切な事だけれど、自分達1人1人の役割に気づく事が1番大切である事を学ばせていただきました。中でも1番心に残った言葉がありました。みなさん、あのSteve Jobsもやっていた「ノータイム決断法」って知っていますか?"やるかどうか"を"どうやるか"に変える。そのためにはまずはできないではなくて"チャレンジ"する事。そして目標設定をする!!人は長期的な目標は立てやすいですが、近い目標はあまり立てない傾向があります。患者様も同じように長期的な目標(自宅退院や社会参加)は立てやすいですが、ではそれをするための目の前の目標は?ちゃんとその目標を・患者様と共有できているか。・家族と出来ているか。・(目標を)見据えたアプローチができているか。在校生であれば、作業療法士になる事が長期目標だと思います。であれば目の前の目標は?・テストは再試にならない程度で受かる。・実習に合格する。・卒業試験に合格する。満点をとる必要はありません。99点とる人も60点とる人も合格は合格です。大切なのは"どこに目標設定をして、どうやるか"100点を目指す人もいればとりあえず合格を目指す人もいます。まずは近い目標をcompleteしていきましょう!!

ご案内!!

5期生坂上です。そろそろ2大イベントが近づいてきました!!みなさん、参加するか決断しましたか?「あれ?なんだっけ?」と思われた方にもう一度お知らせします。⑴セムイOT勉強会〜テーマ〜「これからの作業療法士に求められること、期待されること。」■講師:稲垣 毅 先生■12月3日㈯15:00~(14:30受け付け)※講演の後は懇親会もあります。■参加費:東海医療OT科卒業生は無料■場所:東海医療科学専門学校■リハビリテーションの診療報酬改訂に伴いそれぞれの職種の専門性について問われる時代になりました。介護では「介護士こそ生活のリハビリ」PTでは「理学療法士こそ生活の専門家」という諸説が出るほど、患者様や利用者様一人一人の「生活」に対して焦点を当てています。では作業療法士はなんでしょうか。「手の専門家」でしょうか?「ADLの専門家」でしょうか?他職種や友達に「作業療法士って何?」って聞かれた時、みなさんはどう答えますか?今回の講演では、講師である稲垣毅先生の30年間の経験の中から「これからの作業療法士に求められる事。」についてご講演していただく予定です。知識や技術も大切ですが、作業療法士が作業療法を知るきっかけとなればいいかなと思います。是非参加してくださいね( ¨̮ )/⑵脳外臨床研究会<脳卒中でしか使えない実技中心セミナー>〜リーチ動作における肘関節へのアプローチ〜■講師:脳外臨床研究会 山上 拓■参加費:7000円(東海医療卒業生のみ1000円OFF)※受け付け時にお申し付けください。■開催日12月11日(日)■時間:開始時間 10時00分~16時30分(受付時間:9時30分~)■場所:東海医療科学専門学校 8階 治療室■お申し込み

12月勉強会の詳細

みなさんこんにちは。5期生の坂上です。12月11日の筋肉勉強会の詳細です!!最初に言いますが、東海医療卒業生(受付の時に言ってください!)だと6000円で受講できまーす!(笑)[名古屋初開催 】脳外臨床研究会<脳卒中でしか使えない実技中心セミナー>〜リーチ動作における肘関節へのアプローチ〜当勉強会は筋肉という観点から患者様の身体の状態を把握し、「臨床推論」を重要視しながら治療に必要な知識と技術の獲得を目標に勉強会を開催しております。<こんな人にオススメです>・評価・治療をするにあたり筋肉を触診する機会があまりない・臨床で筋肉を触っているが、そこに明確な理由がなく触っている・患者様に対して評価・治療のバリエーションがなく同じアプローチをしてしまう・セラピストとして引き出しを増やすことで患者様の未来の可能性を拡げたい◼︎以下、今回のセミナー内容です脳卒中患者様のリーチ動作を考えるときにみなさんはどれだけの評価をされますか?リーチと聞けば肩の評価を中心にされる方も多いのではないでしょうか。では肘はどうでしょうか?肘の伸展制限はリーチ動作に大きな影響を及ぼします。肘関節は上腕骨と橈骨、尺骨で構成され関節包で覆われていますがこの要素に大きな影響を与えている筋肉があります。それが「上腕筋」と「腕橈骨筋」です。この二つの筋が脳卒中によって、萎縮、短縮がおこり肘関節の伸展制限の要因になります。そして、上腕筋と上腕骨滑車との関係性腕橈骨筋と橈骨頭との関係性この二つの要素を評価に取り入れることであなたのリーチ動作に対する治療に大きな変化をもたらすことと思います。また、実技においては麻痺した筋肉を活性化させるアプローチ方法に加え、動作観察のポイントや動作ひとつひとつの意味合いを考えてアプローチしていくといった「臨床推論」をふまえて行っていきますので単にアプローチ方法を学ぶだけでなくより実践的な治療法を学ぶことができると思います。セラピストとしてもう一段階ステップアップしたい方は是非一度ご参加ください。<講師 山上拓の紹介>専門学校を 卒業後、回復期・生活期の病院でリハビリ業務に携わる。臨床経験を積む中で基礎知識の重要性を感じ、病院勤務をしながら大学院でラットを使った基礎研究を学ぶ。その経験を活かし、脳卒中患者様を筋肉から脳に対してアプローチしていくことを得意としている。また、全国学会などにも多数発表しており、現在は急性期・回復期病院において、患者様の身体機能の改善を目指して日々臨床と向き合っている。講師:脳外臨床研究会 山上 拓参加費:7000円時間:開始時間 10時00分~16時30分(受付時間:9時30分~)場所:東海医療科学専門学校 8階 治療室申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/7b72f954427501ホームページ:http:// www3.hp-ez.com/hp/nougerinsyou/page32