脳内機構から考える注意障害のリハビリテーション

5期生坂上です。
8月21日にリハガクが開催する勉強会に行ってきました。
すごく難しい内容でしたが、能動的注意と受動的注意を臨床場面でどう見ていき、実際にどのようにアプローチしていくのか。
どんなに頑張っても机上課題では能動的注意に対してしかアプローチができません。
実際の作業場面でセラピストがどのように環境設定を行い、刺激を与えていくのか。
作業に汎化させていくには受動的注意の刺激を対象者の脳内で能動的注意へと変換させていく事がカギとなるんですね。
また、注意と覚醒は極めて親密な関係であることなど、沢山学びました。
知らないことがたくさんありすぎて非常に充実した1日でした。

次回は最も楽しみにしている脳外臨床研究会!!
2日とも脳外臨床のメンバーと過ごせて学べる事が何よりも嬉しい!!

それでは、また投稿します!!では。

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